「これはプロフェッショナルファウルだわ」ガンバDF、際どすぎるプレーでDOGSO一発退場も「岸本は責められない」“覚悟のファウル”をファンが賞賛

【明治安田J1リーグ】ガンバ大阪 0-0 サンフレッチェ広島(8月29日/パナソニック スタジアム 吹田)

【映像】PAギリギリの際どすぎるファウル

自らを犠牲にするプレーだった。スコアレスの展開でガンバ大阪DF岸本武流がDOGSOで一発退場となったが、チームを救うギリギリの判断に、ファンからは「よく戻った」と称賛の声が寄せられた。

8月29日、明治安田J1リーグ第4節で、G大阪はホームでサンフレッチェ広島と対戦。開幕3試合で7失点と守備に課題を残しており、強力な攻撃陣を擁する上位チームを相手に、どのような戦いを見せるのか注目が集まった。

今季初先発となったGK一森純が、試合終盤にかけてビッグセーブを連発。何とかスコアレスを保っていたが、87分にこの試合最大のピンチを迎える。

G大阪が陣内に人数を掛けて攻め込んだ直後、広島の縦に速いカウンターを受ける。FW鈴木章斗とFW鮎川峻の2人に自陣へと持ち込まれると、ボックス手前で鮎川に決定的なパスが送られた。

これに対してG大阪DF岸本は全速力で戻り、相手の背番号23を後方からファウル。退場を覚悟した体を張ったプレーで、広島の決定機を阻止した。

ファウルを犯した場所は際どかったが、ギリギリでペナルティーエリアの外だったためPKとはならず。決定的な得点機会を阻止したとしてDOGSOで退場となったものの、PKを与えることなく失点も防いだという意味では、ファインプレーに近い判断だった。

このプレーはSNSでも話題に。ファンからは「これは素晴らしい判断や」「迷ってたらPKだった」「この時間帯ならDFとしては致し方ない」「退場と引き換えに失点もPKも防いだと考えれば岸本は責められない」「まじでPKでもなく、よく戻った」「これはプロフェッショナルファウル」と、退場を犠牲にした好判断を称賛する声が寄せられた。

その後もG大阪は広島の猛攻を受けたが、10人で守り切ってスコアレスドローに持ち込んだ。試合内容を踏まえても、上位チームを相手に貴重な勝ち点1を獲得したのは、悪くない結果と言えるだろう。

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