名古屋グランパス・ピサノ、パワーの源はお手製『ポキ丼』 G大阪・荒木との若手GK対決に集中…ともにアジア大会メンバー

名古屋グランパスのGKピサノアレックス幸冬堀尾(20)が20日、、G大阪の18歳の荒木琉偉との若手GK対決を心待ちにした。22日にホームで迎えるG大阪戦を前に「試合結果がそのまま多分、俺らの個人勝負じゃないですけど、そういうところにつながってくる」と無失点勝利へ気持ちを高めた。

◆名古屋グランパス G大阪戦に向け調整 8月20日の公開練習【フォトギャラリー】

チームは開幕から2連敗を喫し、ピサノが「とにかく勝たなきゃいけない」と位置付けるG大阪戦。前節の鹿島戦は終了間際に痛恨の失点で勝ち点を逃した。勝てなくても引き分ければ最低でも勝ち点1が手に入る。だからこそ「無失点にこだわって。そうすれば負けることはないので」と甘いマスクを引き締めた。

ライバルの存在も負けん気に火を付ける。G大阪の荒木は今季ここまで2試合連続で先発出場。5月のACL2決勝や今月のACLEプレーオフでも活躍し、ピサノと同じく9月開幕の愛知・名古屋アジア大会に臨むU―21(21歳以下)日本代表にも選ばれた。これまでも世代別代表でともに戦ってきた戦友との”J1初対決”。「(荒木は)セービング能力が高い。あいつはどう思っているか分からないけど、あまり考え過ぎてもいけないので。とにかく集中したい」と話す。

お手製の「ポキ丼」をパワーにする。開幕前に寮を出て1人暮らしを開始。まだ20歳。体作りも重要な時期だけに自炊も日課とし、「昨日はポキ丼を作りました。サーモンとかマグロとかしょうゆに漬けて。海鮮好きなので。うまかったです」。夏の猛暑にも食欲は落ちず、体重はキープしているという。

コンディション不良だったGKシュミット・ダニエル(34)も今週から全体練習に合流した。先発の座を巡るチーム内のライバル争いを制するためにも「試合で結果を残すのが一番。そのために良い準備をしたい」とピサノ。両足から繰り出す持ち味のチャレンジングなパスで好機の起点となり、ライバルとの違いを見せる。

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