補強は1人のみ?出遅れの心配がある名門は…J1総合評価ランキング11位【2026/27】

Jリーグの秋春制移行初年度となる2026/27シーズンが、8月7日(金)に開幕した。移行期の特別大会「百年構想リーグ」ではヴィッセル神戸と鹿島アントラーズが東西を制する構図となった。先の戦いぶりと夏の補強動向を踏まえ、開幕直前の各クラブの総合力を独自に順位付けした。順位ごとに紹介する。※成績は『Transfermarkt』を参照

11位:ガンバ大阪

J1百年構想リーグ順位:5位(WEST)

新加入選手:イーライ・アダムス

【優勝チームと大差なし?】

ガンバ大阪は、J1百年構想リーグのWESTグループを5勝、5PK勝ち、3PK負け、5敗の5位で終えた。90分間での勝利は5試合にとどまったが、PK戦を含めて勝ち点を積み上げた。

9-10位決定戦では東京ヴェルディを下し、総合9位でシーズンを終えた。それでも、26得点22失点という数字は、優勝したヴィッセル神戸の27得点21失点という数字と比較して大きな差があるものではなく、就任1年目のイェンス・ヴィッシング監督は短期間で攻守のバランスが取れたチームを築き上げた。

【補強はまだ1人…】

しかし、そのヴィッシング監督は、7月にサウジアラビアのアル・イテハドに引き抜かれる形で退任。後任にはクラブOBの明神智和が7月18日付で就任した。

夏の補強で実質的な新戦力といえるのは、ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFCから加入した左利きのMFイーライ・アダムスのみだ。2025/26シーズンは公式戦23試合10得点2アシストを記録しており、満田誠唐山翔自らが抜けた2列目の穴を埋める補強と見られる。

その満田はヴィッセル神戸への期限付き移籍を経て、この夏に柏レイソルへのレンタルが決まった。唐山も北海道コンサドーレ札幌へ期限付き移籍となった。

百年構想リーグで7ゴールを記録した南野遥海の浦和レッズへ移籍は痛手となるはずで、開幕直前の監督交代と主力の流出が重なるだけに、ファンは期待よりも不安が大きそうだ。

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