G大阪 明神監督「自信がなければ、ここにいない」監督歴なし異例の抜てき“森保ロード”への第一歩
◇明治安田J1リーグ第1節 G大阪-浦和(2026年8月7日 パナスタ)
秋春制に移行する明治安田J1リーグはきょう7日、横浜M―鹿島(MUFG国立)、G大阪―浦和(パナスタ)のオリジナル10(J1年目の10チーム)対決の2カードで開幕する。
【写真あり】G大阪・明神智和監督 前指揮官が始動直前に退任、まずは絶妙な“バランス感覚”でチームまとめ上げる
森保ロードへの第一歩だ。初の監督業となるG大阪の明神監督は、初陣を前に「ワクワクしているのと多少の緊張感もありながら、思った以上に落ち着いている」と穏やかな表情で語った。
前任者のイェンス・ヴィッシング監督の電撃退任を受けて、トップチームコーチから昇格。Jクラブアカデミーだけでなく高校や大学も含めて一切の監督歴がない異例の抜てきとなったが「自信がなければ、ここにいない」と力を込める。12年には日本代表の森保一監督が指揮未経験の中でJ1広島監督に就任。公式戦初陣となった浦和戦で勝利を挙げ、5年半で3度のリーグ優勝へつなげた。その名将の足跡をたどる準備はできている。
前任者の強みだったプレー強度や縦に速い意識は継続。加えてオーストリアキャンプからは、02年W杯日韓大会を指揮したトルシエ監督に「8人の明神が欲しい」と言わしめた絶妙なバランス感覚と試合中の判断力、そして献身的に戦う姿勢を植え付けた。
「プレシーズンマッチだろうが開幕戦だろうが、決勝戦だろうが、その1試合に全てを出すことを選手には求めている」と明神監督。森保監督と同じ浦和戦からサクセスストーリーを作り上げていく。




