【U15J選抜】名助っ人パトリックが父のFWオリベイラフェリペ「日本代表を初のW杯優勝へ導ける選手になりたい」
◆Jリーグインターナショナルシリーズ2026アカデミーマッチU―15Jリーグ選抜1―1(3―1)バプールU―15(26日、味の素フィールド西が丘)
U―15(15歳以下)Jリーグ選抜はリバプールU―15と対戦し、PK戦の末に勝利した。先発したFWオリベイラフェリペ(G大阪ジュニアユース)は果敢にゴールを狙うも不発。前半25分にはドリブル突破からチャンスを作ったが、相手GKのセーブに阻まれた。ただ、試合後は充実感を漂わせた表情で「この活動に選ばれてうれしかった。憧れのリバプールともやれて最高だった。相手はすごく速くて、強かったので、僕も負けないように頑張った」と、爽やかに汗をぬぐった。
父はG大阪、広島などで活躍し、J1通算101得点を誇るFWパトリック。昨年度まで父が現在所属する金沢の下部組織に在籍していたが、「ガンバでプロになって、そこから海外に出る夢があった」と、古巣に復帰した。Jリーグ史に残る外国籍選手の父は尊敬する人物で、最大の目標。大阪の自宅で選抜入りの報告をした際は「自分よりも喜んでいた。いつも見られないような笑顔が見られて、すごく幸せだった」と明かす。
189センチ、82キロの体格を誇った父の遺伝子を受け継ぎ、フェリペも既に185センチ、79キロのサイズを誇る大型フォワードに成長。リバプールU―15の選手と比較しても規格外のサイズで存在感を放ち、「(フィジカルは)僕の一番いいところ。それは誰にも負けない自信がある」と自信を深めた。
現在は日本国籍取得を目指しており「(日本国籍を)取って、日本代表に入りたい。クラブとも話し合って、少しずつやっている」と、将来的な日本代表入りの希望も明かした。高い潜在能力を秘めるストライカーは「日本代表を初のW杯優勝へ導ける選手になりたい」と高い志を掲げた。




