G大阪、明神新監督のもとで補強も「意向に添う形で」方針修正 宇佐美貴史のボランチ挑戦にも言及

J1G大阪は21日にパナソニックスタジアム吹田で明神智和新監督(48)の就任会見を行い、明神新監督と水谷尚人社長(59)、三上大勝フットボール本部本部長(54)が出席した。

ビッシング前監督の電撃退団に伴う新監督の選定が明神コーチの昇格という形で収まり、クラブはこれから新監督の意向に沿った編成を進めていく。三上FB本部長はまずコーチ人事について、「リーグ再開に向けてで言うと、監督自身が『こういう能力を持ったコーチをぜひ迎え入れたい』という希望を聞いています。クラブとしては最大限それに添う形で調整をさせていただいている」と語った。新監督の決定前からすでに一部の新スタッフはチームに合流しており、U-21チームのスタッフを含めて今後新たなコーチを加えていく。

また、補強については「前監督と進めていた部分の補強は、明神監督もコーチとしてはわかっていた」と方針は共有していた中、オーストリアのキャンプを指揮した経験なども踏まえ「具体的に『監督をやるとすると、この補強の方向性で大丈夫?』ということも確認させてもらいました」と明かした。続けて「その中で若干ですけども、選手の成長や若干ポジションの変更というものがあった。そのときに進めていた補強や交渉を一度キャンセルさせてもらったうえで、明神監督の意向に添う形で今強化部としては動いている」と説明した。

また、会見の中ではFW宇佐美貴史ボランチ挑戦についても言及。明神監督はオーストリアのキャンプ中に宇佐美と話をしたことを明かし、「本人と話をして、もし可能であれば新しいポジションに挑戦したいという話があった。スタッフの考えや自分への評価もあるので、貴史のほうは 『そちらで評価してください』という話だった。現在は新しいポジションにトライしている段階。ここから映像などを見ながら評価していきたい」とした。

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