G大阪、10冠を目指しACL2決勝へ…遠藤保仁コーチ「ストレスなく決勝を迎えられるよう準備してあげたい」|AFCチャンピオンズリーグ2
【国内サッカー・Jリーグ ニュース】ガンバ大阪は5月16日(日本時間5月17日)、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)決勝のアル・ナスル(サウジアラビア)戦に挑む。遠藤保仁コーチは、アジアの舞台で戦い続けた自身の経験を踏まえた選手たちへのサポートを誓った。
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遠藤コーチ自身は現役時代、およそ20年間にわたってG大阪でプレーし、レギュレーション変更前のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に9回出場。通算59試合10得点の成績を残すとともに、2008年大会では見事にアジア王者となっている。
当時のACLについて、遠藤コーチは「時にはオーストラリアが強かったり、韓国が強かったり、途中から中国がすごく強くなったりと、勝つチームが2、3年で変わっていく感じだった」と振り返りつつ、AFCチャンピオンズリーグ・エリート、AFCチャンピオンズリーグ2という2つの大会へと改組され、サウジアラビアを始め中東勢も台頭している現在のACLについて「価値は高まっていると思うし、全体的にレベルアップしている」と印象を語る。
また、ACLの戦いについては「時差もあるし移動も長いし、急に暑いところに行くし、帰ってきたらすぐリーグ戦があるし、相当な難しさがあった」としつつ「ただ、楽しかった気持ちのほうが強い。ACLに行くと個人としてもチームとしてもタフになれる」と、それぞれが成長できる環境であることも明かしている。
2008年以来となるアジアタイトルへの挑戦権を得た今大会。対戦相手のアル・ナスル(サウジアラビア)には、FWクリスティアーノ・ロナウドとFWジョアン・フェリックスのポルトガル代表コンビにフランス代表FWキングスレイ・コマン、セネガル代表FWサディオ・マネなどワールドクラスのタレントがひしめく。
遠藤コーチは「ヨーロッパでもトップレベルの選手たちなのでJリーグでは味わえないでしょうし、一つのプレーの質やスピード、パワーは見ているのとは全く違うので、それを肌で感じてほしい。完全なアウェイの環境もいい経験になると思う」と選手たちにエールを送る。
そして「決勝という、一つのミスで流れが変わる緊張感の中でやれるのは今後につながる。それを経験できる選手はうらやましいし、コーチとして、ストレスのない状態で決勝を迎えられるように良い準備をしてあげたい。僕らはその努力をするだけ」と全力でのサポートを誓うとともに、ファン・サポーターには次のように呼びかけた。
「チーム一丸となり、タイトルのために身を削ってプレーしているところを見てほしい。僕自身も一緒に戦いたいですし、ファン・サポーターの方々も『DAZN』の前で応援してください」
ACL2の決勝戦は日本時間5月17日(日)2時45分にキックオフを迎える。DAZNはこの試合を、試合開始30分前の同日2時15分から配信する。



