G大阪の宇佐美貴史「やりがいある」 Cロナルドらスター軍団と対決 16日ACL2決勝
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)下位大会のACL2で、G大阪は16日(日本時間17日未明)、サウジアラビアのリヤドで同国の強豪アルナスルとの決勝に挑む。決戦前にオンライン取材に応じた宇佐美貴史は「(サポーターを含め)全員で一つになって勝利し、喜びたい」と誓う。
G大阪は1次リーグを6戦全勝で突破。バンコク・ユナイテッド(タイ)との準決勝第1戦は0-1で敗れたが、敵地での第2戦を3-0で勝利し、2試合合計3―1として決勝に進出した。2月7日の明治安田J1百年構想リーグ開幕節で負傷し離脱が続いていた宇佐美は「全員の力で勝ち進んできた。すごいと思って見ていた」とチームを称賛する。
アルナスルは、ポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナルドやセネガル代表FWサディオ・マネらを擁する「スター軍団」。宇佐美も「名前だけ聞けば、えぐい」と笑うが「やりがいがある。『楽しみ』という選手の方が多い」とひるむ気配はない。
決勝の舞台は相手の本拠地。中東特有の厳しいアウェーの洗礼は必至だ。日本代表で経験した宇佐美は「臆する瞬間は絶対に来る。そこでチームに安定感、安心感をもたらせるかが問われる」。その上で、キーマンに守備の要、中谷進之介主将を挙げ「ずぶとく、クレバーに戦える選手。そういう姿を決勝でも見せてくれたら、チームも落ち着く」と期待する。
タイトル獲得となれば2015年度の第95回天皇杯以来、クラブ10個目の戴冠。4月19日の岡山戦で復帰し、アシストを決めるなど上り調子の背番号7は「世界的な舞台になれば、喜びと価値は増す。10個目となれば、心に残るタイトルになる。是が非でも取りたい」と力を込めた。



