【プレビュー】正念場を乗り越えるのは、3連敗と苦しむ長崎か、11連戦の最中にいるG大阪か | Jリーグ
【国内サッカー プレビュー】明治安田J1百年構想リーグは4月24日、25日に地域リーグラウンド第12節が開催。『WEST』では、V・ファーレン長崎とガンバ大阪が『PEACE STADIUM Connected by SoftBank』で対戦する。
リーグ3連敗と苦しんでいる長崎と11連戦という過酷な日程の最中にいるG大阪。正念場を迎えている両者が激突する。なお、この試合はDAZNにて無料ライブ配信する。
ホームの長崎は、第9節のファジアーノ岡山戦(1○0)以降、勝利を飾れていない。サンフレッチェ広島と敵地で対戦した前節は、2点リードを許す劣勢を強いられ、交代カードを使い切った後に進藤亮佑が負傷交代して数的不利になると、試合終盤にはディエゴ・ピトゥカが退場。最後は9人になるアクシデントにも見舞われる敗戦を喫し、3連敗と苦しんでいる。
18年以来、8シーズンぶりにJ1に復帰したが、一瞬の隙を逃さないJ1の壁に直面していると言ってもいい。前節の広島戦もチーム全体でハードワークしたものの、前後半の立ち上がりに失点を許したことが苦しい展開を招いた。守備でハードワークする分、攻撃のところで質を伴わせられずに苦しんでいるのが3試合連続無得点という結果にも現れている。
まずはこの苦境から抜け出すことが最大のテーマにはなるだろう。その活力へとなり得る先制点が欲しいのは間違いない。3月上旬に行われた前回対戦は撃ち合いの末に敗れているが、2ゴールの活躍を見せたマテウス ジェズスには期待したい。攻守のバランスを模索する中、前節はベンチスタートとなったが、攻撃で違いを作れる選手であることに疑いの余地はない。無得点が続く現状を打破する意味でも長崎の10番がキーマンにはなりそうだ。
対するG大阪は、4月から決勝に勝ち進んだAFCチャンピオンズリーグ2を並行する週2試合のハードな連戦が続いており、先週末に行われた岡山戦では後半にイッサム ジェバリのゴールで逆転したものの、リードを逃げ切れずに90分間での勝利を逃し、ACL2決勝の日程によって水曜日に先立って行われた第17節のアビスパ福岡戦でも先発5人を替えて臨んだが、リードを逃げ切れずに逆転負けを喫した。
2位のG大阪は首位を走るヴィッセル神戸とは1試合消化試合が多い中で勝ち点「6」差。そこを狙うためにも今節は正念場だ。ここからゴールデンウィークの連戦がスタートし、その連戦中に神戸との直接対決もある。首位との差を少しでも縮めて、大一番に臨むためにもリーグ戦では4試合ぶりの勝ち点3を掴んで流れを変えたい。
連戦が続く中でのコンディションには不安はあるが、水曜日の福岡戦ではデニス ヒュメットや東口順昭らを先発回避してよりフレッシュな状態にはある。特にデニス ヒュメットは前回対戦でゴールを決めており、福岡戦では代役を務めた南野遥海がゴールを決めて結果を残した。ここ3試合リーグ戦ではゴールから遠ざかっているだけに、スウェーデン出身のストライカーには奮起を期待したい。
長崎がホームで意地を見せるか、G大阪が連戦というハンデを跳ね返す地力を見せるかー。そんな注目の一戦は25日、18時30分にキックオフを迎えるナイトゲームで火花を散らす。



