4月25日「Jリーグ勝敗予想」(1)圧倒的支持の浦和とG大阪に潜む「死角」、横浜FMと長崎が起こす波乱のシナリオ
今回のtotoはJ1百年構想リーグ第12節の5試合と、J2・J3百年構想リーグ第12節の8試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう(※totoは90分間の「勝ち」「負け」「それ以外」で予想されるため、この文中では百年構想リーグでのPK戦は「それ以外」となり、引き分けと同等に扱う)。
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■名門同士の対戦
今節、ビッグクラブ同士の激突が実現する。浦和レッズと横浜F・マリノスの対戦だ。 国内屈指の人気クラブと、Jリーグ創設時からトップリーグを戦い続ける名門の激突。だが現在は浦和が東地区7位、横浜FMが9位と、クラブ規模にふさわしくない位置につけている。
ここまで11試合を戦って、90分間での勝利はともに3つだけ。両チームともに苦しい時期にいる。
だがtoto公式サイトによると、浦和の勝利を予想する声が50%を超えている。一方、横浜FMの勝利への投票率は24%に過ぎない。随分と傾きが出ている印象だ。
確かに、今季最初の対戦では浦和が2-0で勝利した。だが、今回は大方の予想を裏切って、逆の結果が出ると予想する。
浦和の最後の勝利は、3月7日の第5節までさかのぼらねばならない。ここ6試合、PK戦も含めて勝利がないのだ。
一方の横浜FMの直近6試合は、2勝4敗。現在は3連敗中だが、浦和ほど勝利から見放されているわけではない。
また今週に入り、浦和のマチェイ・スコルジャ監督がこの百年構想リーグを最後に退任するとの報道があった。このニュースが事実かは分からないが、火のないところに煙は立たない。また、この情報化社会で選手の目に留まらないとは考えられず、何かしらの影響は出てくるはずだ。
横浜FMも状態は良くないが、浦和の方がより深刻。ここは大方の予想を裏切り、横浜FMが勝利するだろう。
■失速気味のG大阪
西地区でも、勝利予想の声の大きさに疑問が残るチームがある。toto公式サイト上で61%の得票率を得ているガンバ大阪だ。
確かにG大阪は、現在西地区で2位につけている。だが、7位のサンフレッチェ広島まで勝点3差しかない混戦の中での2位であり、首位のヴィッセル神戸とは6ポイントの差がある。しかも他チームより1試合多く消化した上での結果であり、ここ3試合は90分間での勝利がなく、やや失速しているとの印象だ。
原因はACLだ。ともに決勝トーナメントに入っているが、サウジアラビアでの集中開催となっているACLエリートとは違い、G大阪が戦うACL2はホーム&アウェイの戦いが続いている。 そのため、今月に入ってからは中3、4日で国内外での連戦を強いられてきた。その結果、連戦最初の京都サンガF.C.戦では勝利したものの、その後の百年構想リーグでは90分間での勝利を得られていない。今週水曜日にACL2決勝を見越して前倒しで行われた第17節でも、アビスパ福岡に屈することとなった。 今節対戦するのは、西地区最下位のV・ファーレン長崎だ。大きく順位が離れている相手との対戦であることも、G大阪勝利の予想に傾く理由かもしれない。だが連戦の疲労には、その差を覆すだけの影響があると考える。 また、見方によっては立場がひっくり返る。90分間での勝利数を見ると、G大阪が3勝なのに対して、長崎は4勝。勝ち切る力は、長崎の方が上なのだ。
今季最初の対戦ではG大阪が勝利したが、3-2という接戦だった。今回は長崎のホームでの激突であり、遠征の疲労も重なるG大阪に、長崎が勝利すると予想する。
後編でも、最下位チームの逆襲に焦点を当てる。



