G大阪DF初瀬亮「難しい試合では大事になる」課題のセットプレーで今季2点目
◇明治安田J1百年構想リーグ G大阪 2(5PK3)2 岡山(2026年4月19日 パナスタ)
G大阪は岡山にPK戦で競り勝った。前半早々に失点するも、同26分にMF岸本武流が同点弾。後半20分には約2カ月半ぶりの戦列復帰となったFW宇佐美貴史のスルーパスからFWイッサム・ジェバリが一時逆転となる今季初得点を決めた。
苦しんできたセットプレーが、進歩の跡を見せた。前半26分、右CKのチャンス。キッカーのDF初瀬亮が放った精度の高いボールに、ニアへ走り込んだDF三浦弦太がフリックでコースを変えた。その背後で岸本が頭で押し込んだ。
カウンターで喫した後半27分の2失点目について初瀬は「自分は間に合っていたけど(味方が)ボールを取れると思って、少し足を止めてしまった」と猛省する。だがセットプレー関連でのゴールは今季2点目で「変化を加えることでチャンスになると思っていたし、難しい試合でセットプレーは大事になってくる」と手応え。15日のACL2準決勝第2戦バンコク・ユナイテッド戦(タイ)からショートCKを導入するなど工夫を凝らしてきた中、イェンス・ヴィッシング監督も「セットプレーで得点が生まれたのは良かった」と評価した。
「それ(失点)以外はパーフェクトだったし、切り替えて次に向かいたい」と初瀬。収穫と反省を胸に、中2日で迎えるリーグ福岡戦(22日・パナスタ)へ準備を進めていく。



