J1G大阪・宇佐美貴史が復帰戦でアシスト PKも一番手で成功「プレーの質やアイデア、結果でしっかりチームを助けていきたい」

明治安田J1百年構想リーグ第11節最終日(19日、G大阪2-2岡山、パナスタ)G大阪は岡山にPK戦で勝利した。FW宇佐美貴史(33)が後半16分から途中出場し、2月7日のJ1百年構想リーグ開幕戦・C大阪戦(ヤンマー)以来約2カ月ぶりの復帰を果たした。

久々の出場でトップ下に入り、1―1の試合を動かす役割を担った。実戦から遠ざかってはいたが「最初のタッチから今日は失わずいけそうだなというのはあったので、安心して(ボールを)つけてもらえればと思っていた」。感触通りのプレーを見せたのは後半20分。パスをさばきながら左サイドに移動し、FWジェバリへ斜めのパス。ボールを受けたジェバリが右足でゴール右隅に流し込む勝ち越し弾を決めた。

「ああいう斜めのボールがもっと増えればと思っていた。いい球のスピードでいい質のボールを届けていけるか。奥と手前の選手が見えた中でジェバリを選択しました」

チームはその後追いつかれ、迎えたPK戦では遠藤コーチから一番手に指名されて見事に成功。勝ち点2をもたらす活躍を果たした。2月の大阪ダービーで左足の肉離れを負ってから2カ月で戦線に復帰。「(一般的に)再発が多い場所だったんですけど、痛みが回復してきてぶり返すということはなかった。MRIも取りながら、いい状態にならないと上げれないというところで最短で(復帰まで)いったつもり」と離脱期間中を振り返った。

チームはACL2で決勝に進出。百年構想リーグでも西の上位につけるなど好調だ。さらに重要な試合を控える中で宇佐美は「プレーの質やアイデア、結果でしっかりチームを助けていきたい」と意気込んだ。

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