宇佐美復帰のG大阪、ACL2制覇王手から中3日でPK戦勝利!! 岡山は決定機逸響いて4連敗

[4.19 J1百年構想リーグ第11節 G大阪 2-2(PK5-3) 岡山 パナスタ]

【動画】鮮やかすぎる上田綺世の高速突破から2ゴール目

J1百年構想リーグWESTは19日、第11節を各地で行い、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)で決勝進出を果たしたガンバ大阪がファジアーノ岡山と対戦した。敵地タイでの準決勝第2戦(○3-0)から中3日という連戦で、先制点を奪われる厳しい展開となったが、着実に2点を重ねて一時は逆転。2-2のまま迎えたPK戦で勝利し、今大会最多4度目の「勝ち点2」を収めた。

前半はセットプレーの応酬で両者とも得点を重ねた。まずは前半5分、岡山はMF小倉幸成が左CKをニアサイドに送り込むと、MF木村太哉がヘディングでフリック。このボールがFWデニス・ヒュメットをかすめてゴールマウスに吸い込まれ、岡山が先制した。木村は前々節の今季初ゴールから3戦連発となった。

対するG大阪も前半26分、DF初瀬亮の右CKでゴール前を襲うと、ニアサイドでDF三浦弦太がフリックし、ゴール前でDF岸本武流が反応。ヘディングでネットを揺らし、ACL2準決勝の疲労が残る中でも同点に追いついた。なお、G大阪は今季セットプレーからリーグ最少の1得点しか挙げておらず、これが待望の2点目となった。

そのまま1-1で後半へ。G大阪は後半16分、開幕節・C大阪戦のフル出場を最後に負傷離脱していたFW宇佐美貴史が途中出場で2ヶ月ぶりの公式戦復帰を果たす。すると同20分、左に開いた宇佐美が斜めのパスを差し込むと、これを受けたFWイッサム・ジェバリがペナルティエリア外から右足一閃。ゴール右隅に突き刺し、逆転に成功した。

ところが岡山も後半27分、DF大森博のロングフィードに途中出場MFウェリック・ポポが抜け出すと、数的不利の中で左サイドをえぐってゴール前にクロス。そこに飛び込んだMF江坂任がダイビングヘッドで叩き込み、2-2の同点となった。

その後はオープンな攻防が続く中、G大阪が優勢を保ったが、岡山守備陣も集中力が高く、決定的なシュートは打たせない。一方の岡山もアディショナルタイム9分、カウンターからウェリック・ポポが持ち上がり、オーバーラップしたDF田上大地がラストパスを送ると、途中出場で岡山デビューを果たしたFW西川潤が反応。だが、左足ダイレクトシュートは枠を捉えられず、2-2のまま規定の90分間を終えた。

PK戦の先攻はG大阪。宇佐美がゴール左上隅に突き刺し、さすがの存在感を見せた。対する岡山も名手・江坂がしっかりと決めた。2人目はG大阪のMF安部柊斗が決めたのに対し、岡山は田上のキックが枠外。その後は両チームともに全員が成功し、G大阪が勝ち点2を獲得した。一方の岡山は90分負けでの3連敗からのPK負けで、今季初の4連敗となった。

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