大阪ダービーで“幻の同点弾”「ツインシュートゆえに」「オフサイドそこ!?」痛恨のPK失敗→こぼれ球でネット揺らすもVARでノーゴールに「難しいジャッジ」
【明治安田J1百年構想リーグ】ガンバ大阪 0-1 セレッソ大阪(4月11日/パナソニック スタジアム 吹田)
ガンバ大阪の“幻のツインシュート”が話題を集めている。
4月11日に明治安田J1百年構想リーグ第10節が行われ、G大阪はホームでセレッソ大阪と対戦。互いに負けが許されない“大阪ダービー”は終盤に緊迫の展開を迎えていた。
0-1と1点を追いかける68分、左サイドのMF安部柊斗のパスに抜け出したFW南野遥海がC大阪のDF井上黎生人にボックス内で倒されてPKを獲得。ボールを持つFWデニス・ヒュメットに、南野はキッカーを替わるよう懇願するがヒュメットは頑として譲らず。しかし、ヒュメットが右に蹴り込んだシュートはC大阪の元日本代表GK中村航輔がしっかりとコースを読み切り、ゴールを決めることはできなかった。
すると、こぼれ球にいち早く反応したFW山下諒也がゴール前に走り込んでシュートを試みる。これはDFに阻まれるも、さらにこぼれたボールを今度は安部、さらに後ろから走り込んできたヒュメットがツインシュートのような形で押し込み、力強くゴールネットに突き刺した。
ようやく待望の同点弾が決まったかと思えば、この場面はまだ終わらない。VARのゴールチェックが入ると、安部が押し込む直前のポジションがオフサイドではないかということで判定が長引き、オン・フィールド・レビューの結果、ノーゴールというジャッジ。再三の決定機をモノにできず、最後は7分以上に及ぶ確認の末に“幻”となったシーンには、ファンも様々な思いがあったようだ。
PKを蹴れなかった南野には「そりゃ蹴りたいわな」「アツくていいな」「気持ちわかる」と同情が集まり、外してしまったヒュメットには「南野とヒュメット喧嘩しないで」「仲間割れすんな」「南野に蹴らせとけば…」「ヒュメは南野に謝ろう」と厳しい声。
さらに“幻のゴール”については、「オフサイドそこ?!」「ツインシュートで片方がオフサイドの場合というものすごく難しいジャッジ」と珍しいパターンに大きな関心が寄せられ、ガンバファンからは「安部柊斗じゃなくてヒュメットが喜んでいれば…」「安部が喜んじゃったからなあ」「ツインシュートがゆえに…」とせっかくのゴールを惜しむ声が多く聞かれた。
結果的に、このジャッジが勝敗を大きく左右する結末となり、アディショナルタイム13分という異例の長時間マッチは0-1でG大阪が敗戦。得点に貪欲であるからこそのシーンではあるもののホームチームにとってはあらゆる点で悔やまれる一戦となった。 (ABEMA de DAZN/明治安田J1百年構想リーグ)



