【プレビュー】意地と意地がぶつかり合う大阪ダービーの結末はいかに。2位のG大阪と9位のC大阪が激突|Jリーグ
【国内サッカー プレビュー】明治安田J1百年構想リーグは4月11日から12日にかけて地域リーグラウンド第10節が開催。 『WEST』では、PICK UP MATCHのガンバ大阪とセレッソ大阪の一戦がパナソニックスタジアム吹田で行われる。
●【PICK UP MATCHプレビュー】いざ“大阪ダービー”!G大阪の東口順昭&中谷進之介、C大阪の中島元彦が大阪のプライドをかけて戦う
ここまで9試合を終えて対照的な状況にある大阪の両雄が激突する。勝ち点17で2位につけるG大阪と勝ち点11の9位のC大阪。開幕戦以来となる両者の対決はどんな結末が待っているのか。注目の一戦となる。
G大阪は前節、ホームで京都サンガF.C.と対戦。上位対決となった試合は前半の早い時間帯にデニス・ヒュメットの先制点でG大阪がリードを奪うと、後半にも食野亮太郎が追加点を奪って試合を優位に進めた。結局、京都の攻撃を完全にシャットアウトしたG大阪は、そのまま無失点で勝利。大きな勝ち点3を手にするに至った。その後、ホームで行われたAFCチャンピオンズリーグ2準決勝第1戦のバンコクU戦は0-1で敗れてしまったが、今回の大阪ダービーに勝利することで再び勢いをつけていきたいところだ。
準決勝第2戦にいい流れをつなげていくためにもC大阪戦では勝利が必須となる。連戦が続くこともありメンバー選考を含めて指揮官の手腕が試される試合となるが、チームの総合力が高くなってきているのも確か。選手一人ひとりが勝利への野心を持って挑んでいくことが大事になるだろう。注目したいのは、ここまでチーム最多の6得点を奪っているデニス・ヒュメット。大阪ダービーでもゴールを奪えるか。
一方、敵地に乗り込むC大阪は前節、名古屋グランパスと対戦。前半こそスコアレスで折り返す拮抗した展開となったが、後半開始早々に失点を許すと、そこから立て続けにゴールを奪われて3失点。攻撃面でも最後まで相手のゴールネットを揺らすことができず、0-3の完敗を喫した。これによりPK戦を含めて連勝を飾った最下位のアビスパ福岡との差は「3」に。最下位が近づいてきている状況である。
特に厳しいのが攻撃面だ。ここまで得点数はわずかに7得点。これは最下位の福岡と同じ数字であり、攻撃力の欠如が順位に直結している形だ。チームとして浮上のきっかけを掴むためにも、まずはゴールを奪っていくことがポイントになるだろう。期待したいのは櫻川ソロモン。ここまで3得点とチームの攻撃を牽引する男に、重要なダービーでの活躍を期待したいところだ。
開幕戦の対決ではスコアレスドローでPK戦に突入した中、最終的にはG大阪が勝利を収めた。G大阪が連勝を果たすのか、それともC大阪がリベンジの勝ち点3を手にするか。注目の一戦は11日16時キックオフだ。



