FCソウル監督、宇佐美&パト警戒「特に注意を」 日刊スポーツ 5月26日(火)20時37分配信

韓国Kリーグの強豪FCソウルのチェ・ヨンス監督(41)が、宇佐美を警戒した。

27日のACL・決勝トーナメント、G大阪との第2戦に向け、26日夕方に会場の万博競技場で会見した。

現役時代に市原(現千葉)、京都、磐田で活躍。過去にはG大阪も獲得に乗り出した経緯がある元韓国代表の同監督は「G大阪の最大の長所は構成力。宇佐 美、パトリックには特に注意しないといけない。相手を怖がるよりも、自分たちがやれることができるかが重要だ」などと話した。

FCソウルは一昨年のアジア準優勝クラブで、過去に8強進出を逃したことは1度もない。ソウルでの第1戦は1-3でG大阪に白星を譲っているが、同監督 は「不利な状況なのは事実。だがサッカーは何が起きるか分からない。我々が8強に進出するには3点が必要。サイド、センターから、攻撃的にいく。ガンバの 逆襲に備えて、流れに乗った時に得点をする」とイメージを高めた。

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