G大阪がACL2ベスト4! 敵地タイでの延長死闘制す! 美藤の粘りドリブルから名和田ブロックアシスト、最後はウェルトン決勝弾
[3.11 ACL2 準々決勝第2戦 ラチャブリ 1-2 G大阪 ラチャブリ]
AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)は11日に準々決勝第2戦を行った。ガンバ大阪はラチャブリFC(タイ)に2-1で勝利。2試合合計で3-2と上回り、準決勝進出を決めた。準決勝ではバンコク・ユナイテッド(タイ)とタンピネス(シンガポール)の勝者と対戦する。
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第1戦は1-1で引き分けたG大阪は、敵地でのアウェー戦に臨んだ。前半8分には左CKからFWデニス・ヒュメットがゴールに押し込むが、オフサイドでノーゴール。それでも攻勢を緩めないG大阪の時間が続いた。
相手守備陣の裏を突く時間が続き、ヒュメットやFW山下諒也、FW食野亮太郎が突破を狙う。ラチャブリに守備ブロックを作られて攻めあぐねていくが、前半29分に待望の先制ゴール。中盤右寄りでボールを収めたDF三浦弦太が渾身の右足ミドルを放つと、無回転の豪快な弾道がゴール左隅に突き刺さった。
前半はG大阪がそのまま1-0のリード、2試合合計も2-1と勝ち越して後半に折り返した。
後半5分、G大阪はラチャブリに追いつかれる。右サイドからボールを運ばれると、逆サイドに展開される。PA左でDFダニエル・ティンにクロスを上げられ、ゴール前のDF中谷進之介とGK東口順昭が交錯。こぼれたところをFWグレイソンに仕留められ、1-1と同点。2試合合計も2-2となった。
さらに後半19分には大きなピンチを迎える。G大阪は相手CKの守備時にDF半田陸の左ひじが相手選手に当たってファウルの判定。ラチャブリにPKが与えられた。しかし、GK東口がゴールを守る。正面へのシュートに対し、右に飛んだ東口が足で止め切る。スーパーセーブで切り抜けた。
勝ち越しを目指すG大阪は後半23分に2枚替えし、FWウェルトンとMF美藤倫が入る。さらに34分には3枚替え。DF岸本武流、MF名和田我空、MF奥抜侃志が出場した。後半アディショナルタイムにはPA左手前でFKを獲得。名和田が右足で直接ゴールを狙うが、ゴール左隅のコースは相手GKの好セーブに阻まれた。
90分を終えて1-1、2試合合計2-2のまま延長戦に突入した。
延長前半9分、G大阪に待望の勝ち越しゴールが生まれる。美藤が左サイドから粘りのドリブル突破で内側に進入。PA内をめがけてパスを出すと、相手にクリアされたボールが目の前の名和田に当たる。ボールがPA左にこぼれたところでウェルトンが右足ダイレクト。ゴール右隅に突き刺して2-1、2試合合計で3-2と上回った。
追いかけるラチャブリだが、疲労で運動量はダウン。G大阪が残り時間を守り切り、ベスト4進出を決めた。準決勝は第1戦が4月8日、第2節が同月15日に行われる。



