G大阪、延長戦の末にACL2でベスト4! 途中出場ウェルトンの一撃でラーチャブリーとの激戦制す

ガンバ大阪は11日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)準々決勝第2戦でラーチャブリー(タイ)とのアウェイ戦に臨んだ。

【動画】CB三浦の弾丸ゴラッソ&ウェルトン圧巻の決勝弾!

ホームでの第1戦を1-1のドローで終えたG大阪。明治安田J1百年構想リーグWESTグループで首位に浮上した勢いそのままに準決勝進出を狙う中、イェンス・ヴィッシング監督は第1戦から先発メンバーを2人変更し、南野遥海と満田誠に代わってイッサム・ジェバリと山下諒也が先発した。

週末に予定していた国内リーグが延期となったことで、万全のコンディションで挑んできたラーチャブリーに対して、G大阪が序盤から攻勢に出る。すると8分、初瀬亮の左CKがゴール前にこぼれると、最後はデニス・ヒュメットがプッシュ。しかし、同選手のオフサイドがとられ、ゴールは認められない。

試合が動いたのは29分、G大阪が先制に成功する。敵陣中央右で横パスを受けた三浦弦太が右足を一振り。無回転の弾丸シュートがゴール左上に突き刺さった。

センターバックとは思えない強烈な一撃で先手を奪ったG大阪だったが、後半開始早々に連係ミスから試合を振り出しに戻される。50分、ボックス左のダニエル・ティンにクロスを許すと、ゴール前で飛び出したGK東口順昭とヘディングを試みた中谷進之介が交錯。こぼれたボールをグレイソンに押し込まれた。

もったいない形で失点を喫したG大阪は54分、鈴木徳真の右CKをニアサイドで中谷がヘディングで合わせる。しかし、これはわずかにクロスバーの上に外れた。

すると64分、G大阪が大ピンチを迎える。相手の左CKからファーサイドで空中戦になると、競り合った半田陸の肘が相手選手の顔に入ってしまい、PKを献上してしまう。それでもキッカーのデニルソン・ジュニオールが正面下に放ったシュートを、GK東口が足でセーブ。チームの危機を救った。

再び攻勢に転じたいG大阪は68分に美藤倫とウェルトン、79分に岸本武流、名和田我空奥抜侃志を投入。82分にはウェルトンのクロスをボックス右の岸本が右足ボレーで合わせる。これがゴール前の相手DFに当たって、GKの逆を突いたが、わずかにディフレクションしたボールはゴール頭上を越えた。

後半アディショナルタイムには名和田が惜しいFKでゴールに迫るなど、幾度もボックス内に侵攻したが、こじ開けることはできず。試合は延長戦に突入した。

そして99分、試合が動く。G大阪が敵陣に持ち込んだ中、美藤が粘りのキープから前にボールをつなぐと、ボックス手前の名和田はうまくコントロールできなかったが、相手DFのクリアボールが名和田に当たってボックス内にこぼれる。これをウェルトンが右足ダイレクトでシュートを放つと、ボールは右ポストに当たってゴールに吸い込まれた。

待望の勝ち越しゴールを奪ったG大阪はこのリードを守り抜き、2戦合計スコア3-2でベスト4進出を決めた。

https://www.goal.com/jp

Share Button