J1G大阪DF中谷進之介、前半のパスミス取り返す同点弾 首位浮上に「うまくメンバーが融合してきている」
明治安田J1百年構想リーグ第5節第2日(8日、G大阪3-2長崎、パナスタ)G大阪は長崎に勝利し、西の首位に立った。主将のDF中谷進之介(29)が後半7分に同点ゴール。前半のミスを取り返した。
コーナーキックの流れからMF鈴木がクロスを送り、前線に残っていたセンターバックの中谷が右足で押し込んで同点に追いついた。「(鈴木)徳真からボールが来る瞬間に来るだろうと予測しながら、最初はジェバリが触るかと思ったけど触らなかった。うまく足を出したらいい感じになった」。スコアを2―2とする得点で勝利に貢献した。
1―1となった前半27分の失点は中谷が縦パスをカットされたところから始まり、FWマテウスジェズスにミドルシュートを許した。「もっとやりようがあったと思う。通せるかなと思ったのでチャレンジしましたけど軽率でした」と反省した。チーム全体として後方でボールを失うことが多かった中で、前向きなプレーや前線へのロングボールの意味を再確認し臨んだ後半に逆転をつかんだ。
5試合を終えて勝ち点11で首位に立った。アジア・チャンピオンズリーグ2と同時並行して戦う過密日程の中でも結果を残し、FW南野、MF名和田らポジションを伺う若手が奮闘する。中谷は「いろいろな記事を見ると『百年構想リーグだから若手を使う』みたいなのもよくありますけど、イェンス(ビッシング監督)はそんな感じじゃない。勝つために選手を使って僕らも成長しながら、うまく(若手ベテラン問わず)メンバーが融合してきている。勝つことにすごくこだわってやれている」と手応えを語った。



