最もお金がかかったのは? ガンバ大阪、高額移籍金ランキング8位。国内移籍で1.8億円! 三冠をもたらした元日本代表の黒子

長い歴史を持つガンバ大阪は、これまで多くの選手を獲得してきた。では、その中でもとくにお金がかかった選手は誰なのだろうか。今回は、ガンバの歴代移籍金をランキング形式で紹介しつつ、選手たちが金額に見合った活躍ができていたかなどを振り返る。※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。

8位:今野泰幸(こんの・やすゆき)

生年月日:1983年1月25日

移籍日:2012年1月1日

前所属クラブ:FC東京

移籍金:100万ユーロ(約1.8億円)

ガンバ大阪の高額移籍金ランキングで8位にランクインしたのは、類まれな戦術眼とサッカーIQでピンチの芽を摘み取る“守備のユーティリティープレイヤー”今野泰幸だ。

100万ユーロ(約1.8億円)の移籍金でFC東京から完全移籍加入した男は、ガンバのレジェンドとして今もなおファンに愛されている。

コンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)とFC東京でプレーした今野は、優れたボール奪取能力とカバーリング能力により、Jリーグ屈指の守備職人として広く認知されるようになった。

FC東京在籍中の2005年7月にはサッカー日本代表に初選出されるなど、評価はうなぎ上り。

ただ、今野の履歴書には「J1優勝」の称号が欠けていた。

今野の飽くなき進化への欲求と、守備陣を強化したいガンバの意図が嚙み合ったのは2012年1月のことだった。

2012シーズンは加入初年度にして屈辱のJ2降格を経験したものの、翌2013シーズンはJ2優勝と1年でのJ1復帰に貢献。そして、2014シーズンにはガンバの国内三冠達成の立役者となり、悲願のJ1制覇を成し遂げた。

タイトル獲得の貢献度を考えれば、ガンバが支払った1億円超えの移籍金は些か“安すぎる”くらいだろう。

本職のボランチだけでなくセンターバックや両サイドバックまでこなした今野は、ガンバを率いた長谷川健太監督やレヴィー・クルピ監督、宮本恒靖監督といった指揮官たちの“命綱”で在り続けた。

ガンバとすれば、2014シーズンの国内三冠の時点で移籍金の元は取れたと言える。

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