G大阪ヴィッシング新監督「自分たちの強みをどれだけ出していけるか」7日開幕C大阪戦

G大阪は5日、吹田市内の練習場で非公開トレーニングを行った。あさって7日にセレッソとの大阪ダービー(ヤンマー)で、特別大会「百年構想リーグ」が開幕。今季就任のイェンス・ヴィッシング監督(38)は「ワクワクしていますし、やっと開幕するという思い。楽しみでしょうがない」と監督キャリア初陣を心待ちにした。

チーム始動日からスタイルは明確で、即時奪回のゲーゲンプレスを軸に戦術を落とし込み。同時にサイドバックには従来よりも高い位置でのプレーを求めてきた。サイドバック起用される可能性があるMF奥抜侃志は「自分がドイツでやっていたサッカーに似ている」と語り、攻守にハードワークできるチームを作り上げてきた。

PSV(オランダ)やベンフィカ(ポルトガル)で師事したロジャー・シュミット氏(Jリーググローバルフットボールアドバイザー)からは「この国の文化や日本人選手は素晴らしい。Jリーグも魅力がある。あとは自分が何をもたらせばどうなるかというのは分かっているはずだ」と金言を受けた。爆発的な得点力を誇るC大阪については「危険なチームの一つ」とリスペクトしつつも「自分たちの強みをどれだけ出してやっていけるか」と自分たちが積み上げてきたものを発揮する方に比重を置いた。

敵地で、4万人を超えるサポーターが集うライバルとの絶対に負けられない一戦。戦術浸透度に加え、スタメンや選手交代を含めた采配など注目点は多い。指揮官としての第一歩を踏み出すのに、これ以上の舞台はない。

https://www.sponichi.co.jp/

Share Button