修業が大成功! 欧州へのレンタル移籍で覚醒した日本人選手(4)いきなり9ゴール! 今や日本代表に欠かせない10番

現在多くの日本人選手が、欧州クラブで活躍する時代になっている。その中でも、初の海外挑戦が“レンタル移籍”という選手も多くいる。しかし、すべての選手が、その移籍で成功するとは限らない。そこで今回は、Jリーグから海外クラブへレンタル移籍して成功を収めた日本人選手を紹介する。※成績、市場価値は16日時点。

MF:堂安律(どうあん・りつ)

生年月日:1998年6月16日(27歳)

レンタル移籍先:ガンバ大阪→FCフローニンヘン(オランダ)

レンタル移籍期間のリーグ戦成績:29試合9得点4アシスト(2017/18シーズン)

現在、サッカー日本代表の背番号“10番”を背負う堂安律の初海外挑戦は、レンタル移籍だった。

ガンバ大阪の最高傑作の一人として、幼き頃から高い評価と期待をされていた堂安は2015年、2種登録ながらトップチームの試合に出場する。

昇格した翌年の2016年は、当時J3に所属していた同クラブのU-23チーム(セカンドチーム)での出場がメインに。

さらに、その翌年の2017年には、7月の海外移籍までJ1の舞台で躍動。10試合で3得点をマークした。

そして、同月にオランダのFCフローニンヘンへの期限付き移籍を発表。G大阪の天才は、欧州へのチャレンジを始める。

わずか19歳で国外挑戦を果たしたレフティーは、加入初年度からずば抜けた活躍を見せ、リーグ戦29試合に出場。9得点4アシストを記録し、チーム内2位のゴール数を残した。

その後、同クラブへの完全移籍を果たすと、オランダリーグの名門であるPSVやブンデスリーガのフライブルクなど徐々に階段を駆け上がっていった。

そんな堂安は、昨季リーグ戦で自身欧州初の2桁得点をマーク。その成績が認められ、昨年8月にはフランクフルトへ身を移している。

今季も安定した出場数を稼ぎ、17試合に出場。すでに4得点5アシストを記録し、好調さをキープしている。

実際、市場価値でもキャリアハイの推定2500万ユーロ(約45億円)にまで達しており、日本人選手の中で3番目に高い金額とされている。

その堂安は、オランダでの活躍が認められ、FIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会後の森保一体制から、日本代表に招集され続けている。

一時、得点やパフォーマンスが低下するときもあったが、“ここぞ”という場面でチームを救うプレーが多くある。

現在、波に乗る日本の“エース”は、約半年後に行われるW杯北中米大会で、史上初の優勝に導いてくれるのだろうか。

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