元日本代表FW大黒将志氏が奈良クラブ指揮官就任!「J2に昇格できるように全力で」今季は川崎Fコーチに従事
J3の奈良クラブは14日、元日本代表FWで川崎フロンターレのコーチを務めていた大黒将志氏(45)が来季から指揮官に就任することを発表した。
【動画】「革新的」「面白い」ネイマールが異例のトリックプレー
大黒氏は2021年1月に現役引退を表明し、その後はガンバ大阪のアカデミーコーチに就任。24年にはFCティアモ枚方のヘッドコーチ、今年からは川崎Fのコーチを務めていた。
奈良クラブの公式サイトを通じ、大黒氏は「奈良クラブで監督としてのチャレンジができることに感謝すると同時に大きな喜びを感じています。選手と共に成長し、奈良クラブがJ2に昇格できるように全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします!」と意気込みを伝えた。
また、川崎Fの公式サイトでは「トップチームのコーチに就任させていただいた、フロンターレに関わるすべての皆様に感謝しています」と別れの言葉を述べている。
「選手としてプレーしたことがないクラブでしたが、サポーターの皆さんが温かく迎えてくださり、このチームのために一生懸命頑張ろうという思いでこの1年間やってきました」
「クラブ関係者の方や選手ともいい関係を築け、長谷部監督にも良くしていただき本当に感謝しています。来年以降フロンターレがタイトルを取れることを心から願っています! 本当にありがとうございました!」



