AFCチャンピオンズリーグ2（ACL2）のグループF第6節、ガンバ大阪対ラーチャブリーFCの試合が11日に行われ、ガンバが2-0で勝利した。この試合では、ガンバに所属するFW山下諒也が追加点を記録して、チームの勝利に大きく貢献している。 ——————————

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今季限りで退任するダニエル・ポヤトス監督にとってのラストマッチ。 　ポヤトス監督は、DF三浦弦太、MF安部柊斗、FWイッサム・ジェバリらを先発に起用した。

前半は、ガンバが支配率66％、シュート9本を記録するなど、ラーチャブリーを押し込む展開が続くも、ゴールを奪うことができずに試合を折り返している。

迎えた53分、DF半田陸のクロスに、MF名和田我空が頭で合わせて、ガンバが先制に成功した。

さらに、78分、山下がチームに貴重な追加点をもたらす。

ラーチャブリー最終ラインへのバックパスに対して、素早く反応した山下はボールを奪うことに成功した。すると、山下は、スピードに乗ってペナルティエリア内に侵入し、右足で流し込んでネットを揺らしている。

そのまま試合は終了し、ガンバが2-0で勝利。ポヤトス監督のラストマッチを白星で飾った。

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