J1助っ人が名門退団「マジか」 リーグ154試合出場の実力者…別れにファン嘆き「言葉にならない」
G大阪MFファン・アラーノが契約満了
ガンバ大阪は12月5日に今季限りでブラジル人MFファン・アラーノが契約満了に伴い退団すると発表した。
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アラーノは2020年に鹿島アントラーズに加入して日本でのプレーをスタートし、22年夏にG大阪へ移籍した。サイドハーフに入ることの多かったブラジル人アタッカーは、前節までの段階で公式戦20ゴールを決め、鹿島で9得点、G大阪では23年の7得点が最多だった。
クラブを通じてアラーノは「サポーターの皆さん、クラブ関係者の皆さん、テクニカルスタッフの皆さん、メディカルスタッフの皆さん、選手のみんな、ガンバ大阪でともに働くことができた3年半すごく幸せでした、クラブの為に自分に出せる全ての物を出し切ることができました。本当にありがとうございました。これからもクラブの成功を応援しています。すべてのサポーターの皆様に敬意と称賛の気持ちを込めて。皆様はいつまでも私の心の中にいます」とのメッセージを寄せた。
ファンからは「うわーマジか」「ダメだ立ち直れない」「敵としては会いたくないです」「頼もしいプレーヤーでした」「とても悲しいです」「悲しすぎる…」「本当に寂しい限り」「何度助けられたことか」「ショック過ぎて言葉にならない」「暗黒時代の救世主だったよ」とさまざまコメントが寄せられている。
9月に29歳の誕生日を迎えたアラーノは、まだまだキャリアの最盛期を言える年齢。6シーズンのプレーでJ1通算154試合出場と日本サッカーを熟知したアタッカーの獲得に乗り出すクラブが現れるのかも注目される。



