G大阪で最後のリーグ戦指揮 ポヤトス監督「お祭りのような形になる」6日・東京V戦

G大阪はあす6日にリーグ最終戦・東京V戦(パナスタ)を迎える。今季限りで退任するダニエル・ポヤトス監督は「大阪の愛情をたっぷり受けた3年間だった。あすは感慨深い試合になる。“お祭り”のような形になるし勝利を皆さんに捧げたい」とすでに感傷的。感謝の気持ちを込めた白星締めを誓った。

選手は指揮官に捧ぐリーグ最終戦での勝利を目指す。“代えの利かない選手”として寵愛を受けたDF中谷進之介は「パフォーマンスが落ちた時期でも使い続けてくれた。信頼を返したい思いがずっとあった」と強調。敗れた前節・福岡戦では決定機を逃しただけに、その分まで取り戻す構えだ。

「タイトルを届けられなかったのは申し訳なく思うが、良い仕事ができた」と指揮官は胸を張る。対東京Vは7試合負けなし(5勝2分け)。相性の良い相手に全員で勝利をつかみ、最高のフィナーレを迎える。

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