ガンバ大阪、ポヤトス監督の今シーズン限りでの退任を発表 昨年は4位フィニッシュ&天皇杯で準優勝も今季は順位上げられず
2023シーズンより指揮官に
ガンバ大阪は25日、ダニエル・ポヤトス監督が契約満了により今シーズン限りで退任することを発表した。
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2021年にJ2徳島ヴォルティスの監督として来日し、2023シーズンよりガンバの指揮官に就任したポヤトス監督。1年目はJ1リーグ16位フィニッシュと残留争いに巻き込まれたが、昨シーズンは躍進。
リーグ戦では最終的に4位でフィニッシュし、AFCチャンピオンズリーグ2の出場権を獲得。さらに天皇杯では決勝でヴィッセル神戸に負けてしまったものの、タイトルまであと一歩のところにまで迫った。
そして3年目を迎えた今シーズンはタイトルへの期待もあったが、現在リーグ戦では16勝6分14敗で8位。カップ戦でも早々に敗退してしまい、思うような結果を残すのに苦労した。しかし、ACL2ではここまでグループリーグ4戦全勝中で首位をキープしている。
クラブは「ポヤトス監督コメントにつきましては2025シーズン終了後に改めて掲載いたします」と発表しているが、ガンバは残り2試合連勝でポヤトス体制に幕をおろしたいところ。ガンバは今週末にアビスパ福岡とアウェイで対戦し、最終節には東京ヴェルディをホームに迎える。



