「うますぎて笑う」ガンバFWの“50m独走アシスト”が脚光!「9割ジェバリの得点」絶品フェイク→完璧パスの一部始終
【明治安田J1リーグ】名古屋グランパス 0-2 ガンバ大阪(10月25日/豊田スタジアム)
勝敗を決定づけたのは、試合を通して何度もチャンスに顔を出していた男だった。ガンバ大阪のFWイッサム・ジェバリが披露した独走ドリブルからのスーパーアシストが話題を集めている。
10月25日の明治安田J1リーグ第35節で、ミッドウィークにAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)を戦っていたガンバ大阪は中2日で名古屋グランパスと対戦した。
今季リーグ戦で先制した試合の勝率が100%で知られるG大阪は、56分にFW山下諒也の得点で先手を取ることに成功。拮抗した試合で優位に立つと、90+3分に勝利を決定づけるゴールを決める。
名古屋のパスを自陣でカットした直後にハーフウェーライン付近でジェバリにボールが入ると、33歳のチュニジア代表FWはそのままドリブルで前進。1人で約50mも運んでボックス内へと進入した。
「ジェバリのドリブルがヌルヌルすぎる」の声も
点差と時間帯を考えると、ボールキープして時間を稼ぐ選択肢もあった中で、ジェバリはカットインからの切り返しで対峙していたMF稲垣祥の逆を突く形で縦に突破。そのカバーに入ったDF佐藤瑶大がボールにアタックする前に、ゴール前でフリーだったDF岸本武流にラストパスを出す。岸本は余裕を持ってゴールネットを揺らした。
ほぼ1人で名古屋の守備を手玉に取ったジェバリの個人技とスーパーアシストは、ABEMAのコメント欄やSNSでも話題に。ファンからは「ジェバリの切り返しで勝負あり」「ジェバリ0.8点」「ドリブルうますぎて笑う」「焦らしアシスト素敵」「9割ジェバ兄様の得点」「ジェバリのドリブルがヌルヌルすぎる」「ジェバリのボール受けて捌くところまではJ1でも一流やと思う」など称賛の声が寄せられた。
このままG大阪は2-0で名古屋を撃破。3試合ぶりの勝利を飾った。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)



