G大阪ポヤトス監督「可能な限り上位目指すのが任務」中2日の敵地・名古屋戦へ気合

G大阪は25日に敵地・名古屋戦を迎える。ACL2ナムディン戦(ベトナム)から一夜明けたこの日は非公開練習。中2日の過密日程下、ダニエル・ポヤトス監督はメンバー変更を示唆した。

「昨日の勝利で(ACL2の)1次リーグ突破に大きく近づいた。でも名古屋の分析も進めてきたので(メンバーの)バランスを取った。もちろん、昨日出場したメンバーのリピートもある。考えてやっていきたい」

すでに残留は確定。リーグ優勝の可能性も消滅している。だが指揮官は「可能な限りの上位を目指すのが課された任務だと思っている」とリーグ戦残り4試合も全力投入するスタンスを崩さない。選手を入れ替えつつも、勝利を最優先に考えた人選をするつもりだ。

対名古屋は3連勝中。相手は残留を懸けて勝ち点3を狙ってくるが「相手の一列目をどう剥がすか。敵陣で押し込んでいきたい。(0―5大敗の)柏戦を教訓として生かし、自分たちの流れに素早く持っていくことが非常に大事になってくる」と自分たちから仕掛けたサッカーをしていくことを強調した。

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