「誇りに思うべきだ」ガンバ相手に善戦、タイのラーチャブリー指揮官が自信!「Jリーグのチームを苦しめられたのは稀なこと」【ACL2】

「現役時代、指導者として見ても…」

Jリーグクラブを相手に善戦で、指揮官が自信を示した。

タイのラーチャブリーFCは10月2日、アジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)グループステージの第2節でガンバ大阪と対戦した。

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2024-25シーズンのタイ1部リーグで4位に入り、初のACL2出場を果たしたラーチャブリー。2戦目の相手は現在、J1で5連勝中と好調のG大阪だった。

前半から相手にボールを持たれたが、組織的な守備でゴール前への進入を許さず。球際で勝ち切り、カウンターやセットプレーから何度もチャンスを創出。64分と90+4分に失点して0-2と敗れはしたものの、G大阪を苦しめた。

タイメディア『BallThai』によると、ラーチャブリーのワラウート・スリマカ監督は、チームのパフォーマンスにこう手ごたえを示した。

「試合を見た人なら分かると思うが、我々は非常に良いプレーをし、ゲームプランをしっかりと遂行した。日本のチームを相手に奮闘できたことは、誇りに思うべきだ。

この大会はアジア・チャンピオンズリーグ。対戦相手は我々よりもレベルが高いが、G大阪を相手にもう少しでゴールに迫ったことが、これからチームに流れをもたらしてくれると信じている」

続けて、「私の現役時代の経験、そして現在の指導者としての立場から見ても、64分まで無失点でJリーグのチームを苦しめられたのは稀なことだと断言できる」と日本サッカーのレベルに触れたうえで、「選手たちを高く評価したい」と称えた。

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