【ACL2】連勝狙うG大阪ポヤトス監督「ガンバの名を広めたい」 2日アウェーでラチャブリ戦

ガンバ大阪は2日にアジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)のラチャブリ(タイ)戦に挑む。

【写真】「ガンバの名前をアジアに広めたい」と語ったG大阪ポヤトス監督

1日に現地で行われた公式会見にはダニエル・ポヤトス監督(47)とDF中谷進之介(29)が出席。指揮官は「アジアにガンバが戻ってきたことを示したいし、しっかりと結果を出してガンバの名前をアジアに広めたい」、中谷は「移動もあってすごくタフだけど、チームはすごくいい状態。全員でしっかり勝ち点3を取って帰りたい」とアウェーでの勝利を宣言した。

アジア舞台での戦いが21年以来4大会ぶりとなるG大阪は、9月17日にイースタン(香港)を3-1で下して快勝発進。中4日でのアウェー戦となるが、リーグとACL2で公式戦6連勝中と好調を維持しており、この試合でも積極的に勝ち点3を狙う。中谷は「ラチャブリは中盤に外国籍の良い選手がいるので、そこは気を付けながら、ボールを支配してゲームを進めればいい形になると思う」と試合をイメージした。

記者から懸念事項を問われたポヤトス監督は「私は選手のことを心の底から信じているし、明日の試合の準備もしっかりとできているのも分かっている。ただ、サッカーというものは何が起こるかわからないということも美しさのひとつなので、そこをどう選手が対応してくれるかが楽しみ」とコメント。自身初の国際舞台でのアウェー戦にも、選手と一丸となって戦うことを強調した。

https://www.nikkansports.com/

Share Button