G大阪ポヤトス監督「何が起こるか分からないのも美しさの一つ」 2日にACL2ラーチャブリー戦

G大阪は2日、敵地でACL2ラーチャブリー戦(タイ)を行う。1日は前日会見を実施。出席したダニエル・ポヤトス監督とDF中谷進之介は開幕2連勝に自信を見せた。

現在、公式戦6連勝中と絶好調。この間、計19得点と攻撃陣が火を吹いており、その勢いのままタイに乗り込んだ。指揮官は「どのアウェイゲームも非常に難しい試合になるのは間違いない。しっかりと試合に入っていきたい」としつつ「チームの流れは良い」。中谷も「移動もあってタフですけど凄く良い状態。勝点3を取って帰りたい」と強調した。

長距離移動に加えて高温多湿。帰国して2日後には首位・鹿島との敵地リーグ戦が控える。心身的に厳しいが08年以来のアジア王者を目指す上で乗り越えなければならない。指揮官は「サッカーというものは何が起こるか分からないということも美しさの一つなので、そこをどう選手が対応してくれるかが楽しみです」と選手たちへの信頼を口にした。

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