【G大阪】ポヤトス監督「自分たちの流れに持っていく」と公式戦6連勝に自信 27日に新潟戦
ガンバ大阪は26日、大阪・吹田市内の練習場で非公開練習を行い、翌日のアルビレックス新潟戦(パナスタ)に向けて調整した。
G大阪は8月23日横浜FC戦からリーグでは4連勝中で、17日のアジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)イースタン戦も含めれば公式戦5連勝と調子を上げている。ダニエル・ポヤトス監督(47)は「直近できている、しっかりとボールを持ちつつ、失った後の切り替えを素早くやっていくこと。そして自分たちの流れに持っていく」と、継続した戦いで公式戦6連勝を目指す考えを口にした。
10月2日にACL2のラチャブリ戦を控え、同5日には鹿島アントラーズ戦とアウェー連戦が続くことで、指揮官はメンバー選考に頭を悩ませている様子。「新潟戦からラチャブリ戦までは中4日あるので回復できる。タイ遠征からの鹿島戦がすごく大事になってくる。選手の動きを見て判断していきたい」とし、柔軟な対応で連戦を乗り切る覚悟を語った。
5連勝中の公式戦で4ゴールを決めているFW宇佐美貴史(33)は今後の戦いに向けて「ダニ(ポヤトス監督)は全部勝ち続けると言っているし、なるべく上位に進んでいきたい。ACL2もあるので、全ての試合で勝ちを目指す中で、最終的な立ち位置がどうなるのかを見たい」と話した。



