広島・水本とG大阪・丹羽が舌戦で火花 ゼロックス杯の因縁対決前に 産経新聞 1月15日(金)19時47分配信

昨季のJ1王者の広島と、天皇杯王者のG大阪が激突する富士ゼロックス・スーパーカップ(2月20日、日産スタジアム)の記者会見が15日、東京都内であり、広島の水本とG大阪の丹羽が、因縁の対決を前に、舌戦で火花を散らした。

昨季チャンピオンシップ決勝、天皇杯準決勝と重要な一番で顔を合わせてきた両チーム。水本が「天皇杯で1点も取れずに敗れた。一発勝負で勝ちたい」と話せば、丹羽は「優勝したチームがアジア・チャンピオンズリーグに良い形で臨める。ぜひカップを掲げたい」と力を込めた。

また、16日に30歳の誕生日を迎える丹羽に対し、水本は「今日は『おめでとう』と言いたいが、試合では『おめでとう』と言ってもらえるような結果を残 す」と挑発。丹羽は「まだ気持ちは20歳。水本選手は同学年だけど30歳で、“先輩”に負けないように頑張りたい」と応戦していた。

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