世代別代表も経験…22歳が同カテ移籍「楽しみな選手」 降格圏脱出へ「救ってくれー」

湘南は中野伸哉を育成型期限付き移籍で獲得、今シーズンは計23分の出場

湘南ベルマーレは8月26日、ガンバ大阪からDF中野伸哉を育成型期限付き移籍で獲得したことを発表した。期限付き移籍期間は2026年1月31日までとなっており、G大阪との公式戦には出場することができない契約となっている。

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現在、J1リーグで18位と降格圏に沈んでいる湘南は、今夏の移籍市場でDF鈴木淳之介、DF畑大雅、DFキム・ミンテと最終ラインの選手の放出が相次いだ。そのなかで26日に、中野の加入が発表されている。

佐賀県出身の中野は、サガン鳥栖の下部組織育ちであり、2020年にトップチームへ昇格すると、クラブ史上最年少出場を果たす。2023年にG大阪へレンタル移籍すると、2024年には完全移籍していた。U-15年代から年代別の日本代表にも選出されてきたが、今シーズンは7試合、計23分の出場にとどまっていた。

湘南の公式HPで中野は「今回、ガンバ大阪から加入することになりました。中野伸哉です。自分の持てる力を最大限に発揮し、チームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします!」と挨拶をしている。また、G大阪の公式HPでは「今回、湘南ベルマーレに育成型期限付き移籍することになりました。ガンバに来てからは、なかなかチームの勝利に貢献できず、悔しい思いをしてきました。もっと成長できるように、しっかり頑張ってきたいと思います!」と、成長を誓っている。

SNS上では、キム・ミンテが付けていた背番号47を引き継ぐこととなった中野に対して、「粘り強い守備から奪った後運べてキックの精度も悪くない! 楽しみな選手の加入だ!」「待ちに待ったDF!」「頼む……湘南を救ってくれー」「若い力でゴールに迫ってくる攻撃を全て跳ね返しちゃって」「最終ライン立て直してくれ」「火中の栗を拾う感じかもしれませんが期待しています」「たくさん勝利のダンスを踊りましょう」「残りシーズンのキーマンになる選手だと思う」と、大きな期待が寄せられている。

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