J1残留へ“同カテ”から補強「マジか!」 22歳FW加入に「これはびっくり」「予想してなかった」

東京VがG大阪FW唐山翔自を期限付き移籍で獲得

東京ヴェルディは8月12日、ガンバ大阪からFW唐山翔自が期限付き移籍で加入したことを発表した。G大阪ユースから2020年にトップチームへの昇格を果たしていた唐山にとって、今回の期限付き移籍は愛媛FC、水戸ホーリーホック、ロアッソ熊本に続く4クラブ目の期限付き移籍となる。なお、期限付き移籍は26年1月31日まででG大阪とのすべての公式戦に出場することはできない。

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今シーズン、G大阪で背番号40を付けていた唐山は、ここまでリーグ戦5試合でプレーしたが、出場時間は79分にとどまっていた。G大阪を通じて唐山は「パナソニックスタジアム吹田で活躍する姿をまだガンバ大阪の皆さんに魅せられていないまま移籍するのは心残りですが、いつかあの舞台で活躍できるように東京ヴェルディでしっかりとチャンスを掴んで成長してきます!」と、成長して戻ってくることを宣言した。

また東京Vからは「ガンバでなかなか試合に出られていない自分にチャンスをくれたヴェルディに結果と自分のプレーで応えられるように持てる100%の力を出して頑張ります。これからよろしくお願いします!」と、意気込みを語っている。

ファンからは 「ユースの時から、注目してた選手。 来てくれて嬉しい」「水戸の時めちゃくちゃ注目してた選手!」「これまたいい選手がやって来てくれた!」「いきなり来た」「素晴らしい補強」「おお!マジか!」「これはびっくり!」「全く予想していなかったからびっくり!」「これからどんどん得点を量産してほしい!」「彼も森下コーチの教え子の一人か?」「ヴェルディで才能を開花させよう」と加入を喜ぶ声が挙がっている。

東京Vでは、FW木村勇大が名古屋グランパスへ移籍。FW山見大登も7月に右膝前十字靭帯損傷で全治6~8か月と診断されて今季の復帰は絶望的となっており、アタッカーの補強が急務だった。ここまでJ1通算24試合出場でゴールはない唐山だが、J2では64試合10得点、J3では33試合で18得点と結果を出しているだけに、東京Vで才能を開花させることになるかもしれない。

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