G大阪ポヤトス監督「カギになる試合」3バックチームと5連戦 まずは10日・岡山戦
G大阪はあす10日、ホームで岡山と対戦する。リーグ中断期間はここから5試合続く3バックチームへの対策と攻守の改善に着手。今季2度目のリーグ3連勝をつかみ、上位陣との戦いに弾みを付ける。
ダニエル・ポヤトス監督は「(岡山戦は)カギになる試合だ。どこにスペースがあるのか、3バックをどのように動かし、どのような形で前進できるかを共有してきました。選手も復帰してきましたし、このホームならば負けないという気持ちで、選手が全てを出し切れると信じている。激しく、強く、戦いたい。岡山戦後にはミヒャエル・スキッベ監督率いる広島(5位)、そして投資をしている町田(6位)との対戦が続きます。まずはあすの試合が非常に重要になる」とホームでの勝利を厳命した。
2月のリーグ戦では良さが出ず、0―2の完敗を喫した。だが当時は不在だったDF中谷進之介やMFウェルトンもいる。勝てば一ケタ順位浮上が見えてくる一戦。広島戦(16日)、町田戦(20日)へ勢いを付けるためにも同じ轍は踏まない。



