G大阪―S・ランスでも「ヤスダグループ」CEOは姿現さず…計6試合中5試合“欠場”
◇親善試合 G大阪 1―2 スタッド・ランス(2025年8月2日 パナスタ)
G大阪―スタッド・ランスが2日、パナソニックスタジアム吹田で開催され、スタッド・ランスが2―1で逆転勝利を収めた。
今夏のジャパンツアーはJ2山形と柏に敗れていたが最終戦で白星。後半40分から出場した日本代表MF伊東純也は「3連敗しないで良かった。チームとしてもきょうは全体的に良かった」と安どした。
これで今夏、予定されている海外クラブの来日興行は全て終了。神戸―バルセロナ(7月27日)が日本側プロモーターの「ヤスダグループ(安田慶祐代表取締役CEO)」による未納金問題で中止騒動に発展したり、横浜M―リバプールがJリーグ主催試合最多記録を更新するなど話題も多かった。
ヤスダグループはバルセロナだけではなくRソシエダードとスタッド・ランスを含めて計6試合に関わっていたが、この日のパナスタにも安田CEOは姿を現さなかった。主管や主催を務めた試合の会場に訪れたのは7月21日のJ2長崎―Rソシエダードのみだった。



