エキティケ売却で交渉が進展?堂安律、フランクフルト移籍が最終段階突入か

フライブルクの日本代表MF堂安律は、フランクフルト加入に向けて最終段階に入っているようだ。『fussballtransfers.de』が伝えた。

今夏も日本人が続々海外クラブへ! 欧州・海外サッカー移籍情報まとめ

現在27歳の堂安は、2015年に高校2年生でガンバ大阪のトップチームデビューを飾り、フローニンゲン、PSV、ビーレフェルトを経て、2022年夏にフライブルクへ加入。在籍3年目となった昨季は、34試合に出場して10ゴール8アシストを記録していた。

昨季見事なパフォーマンスを見せたこともあり、今夏の移籍市場では多くのクラブから関心が伝えられることに。特にチャンピオンズリーグに参戦するフランクフルトへの加入が取り沙汰されている。

そして『fussballtransfers.de』によると、過去数週間にわたって行われていたバイエルンやドルトムントを含めた堂安をめぐる争奪戦において、フランクフルトが最も有利な立場にあるとのこと。加えて「移籍は最終段階にある」とし、堂安がすでにフランクフルトと契約の詳細について合意に達しており、クラブ間交渉でも「決定的な進展」を遂げていると伝えられている。

また同メディアは、まだ詳細を整理すべき点はあるものの、水曜日夜に決定したウーゴ・エキティケのリヴァプール移籍により、堂安の移籍も近づいていると指摘。フランクフルトが単純に自チームへの投資が可能な状況にあるとも伝えている。

先日にはユリアン・シュスター監督が堂安の残留の可能性を示唆していたが、フランクフルトへの移籍は決まるのだろうか。

https://www.goal.com/jp

Share Button