「悔しいけどこのチャンスを逃したくなかった」J2クラブからJ1上位チームへ、山形MFが柏に完全移籍! 決断理由は…
「もう一回J1の舞台でプレーしたい」
柏レイソルは7月25日、J2のモンテディオ山形からMF小西雄大の完全移籍での加入を発表。背番号は「21」に決定した。
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ガンバ大阪アカデミー出身の小西は、2017年に徳島ヴォルティスでプロキャリアをスタート。2022年、山形に完全移籍し、今シーズンはここまでリーグ戦10試合に出場していた。
27歳は柏の公式サイトで、「このたび、モンテディオ山形から加入することになりました小西雄大です。タイトル獲得に貢献できるよう、自分の持っているもの全てを出したいと思います。よろしくお願いします」と意気込んだ。
J2で16位のクラブから現在J1で3位につけるチームへの移籍。山形を通じては、決断の理由を以下のように明かしている。
「柏レイソルに移籍することになりました。自分のキャリア年齢などを考えるとこのタイミングでもう一回J1の舞台でプレーしたいと言う気持ちが強かったです。もちろん山形でその景色を見たかったですし、自分が見せたかったです。悔しいけどこのチャンスを逃したくなかったです。
山形で色んな選手、スタッフの方々と一緒にサッカーができて本当に幸せだったし成長させてもらいました。ありがとうございます。毎試合のように沢山の方々がスタジアムに足を運んでくれて勝ち負け関係なく常に支え続けてくれたサポーターの方々には本当に感謝しかありません。
山形の自然、美味しいご飯、人柄に触れられて本当に好きになったし、プロになって初めての移籍先が山形でよかったなって本当に思います。 3年半ありがとうございました」



