【移籍情報】横浜FC、山形MF髙江麗央が完全移籍で加入!「J1という舞台でもう一度チャレンジしたい」 | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】横浜FCは11日、モンテディオ山形のMF髙江麗央が完全移籍で加入することを発表した。
横浜FCは11日、モンテディオ山形のMF髙江麗央が完全移籍で加入することを発表した。
1998年6月27日生まれの髙江は、熊本県出身のセントラルMF。17年に東福岡高からガンバ大阪に加入してプロキャリアをスタート。そこから20年にFC町田ゼルビアへの期限付き移籍を機に、23年シーズン途中まで同クラブに在籍。その後に山形に加入し、今季は副キャプテンを務めていた。
シーズン途中での移籍を決断した27歳は、横浜FCの公式サイトにて以下のように抱負を述べている。
「この度、モンテディオ山形から加入させていただくことになりました。髙江麗央です。横浜FCという素晴らしいクラブの一員になれることを幸せに思います!このチームの力になれるように日々満足することなく努力します!これからよろしくお願いします!」
また約2年間在籍した山形の公式サイトでは、J1クラブへの移籍を決断した思いを以下のように綴っている。
「この度、横浜FCに移籍する事を決断しました。
まずはこのタイミングでチームから離れる事を申し訳なく思っております。ここまで一緒に戦ってきた仲間。
僕を成長させてくれたモンテディオ山形。そして大好きな山形県から離れる事は簡単な決断ではありませんでした。チームの目標に貢献する事ができず、自分自身すごく責任を感じていますし、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
「自分のキャリアを考えた時に目標としていたJ1という舞台でもう一度チャレンジしたいと思いました。こうしてチャンスをいただけたのも僕を成長させてくれたこのモンテディオ山形、監督スタッフ、チームメイト、そしてどんな状況でも常に熱い応援をしてくださっていたファン・サポーターの皆さんのおかげだと心から思っています。
この先のモンテディオ山形の飛躍を心から願っていますし、自分自身も責任と覚悟を持って、皆さんに活躍が届くように日々努力していきたいと思います。これからも応援していただけると嬉しいです。モンテディオ山形の一員として戦えて本当に幸せでした。2年間本当にありがとうございました!」



