横浜FC、山形MF高江麗央を完全移籍で獲得 「J1という舞台でもう一度チャレンジしたいと…」
横浜FCは11日、モンテディオ山形からMF高江麗央の完全移籍加入を発表した。背番号は「77」をつける。
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東福岡高校からガンバ大阪に入団し、FC町田ゼルビアでもプレーした高江。2023年夏に加入した山形では副キャプテンの1人としてもチームを引っ張り、今季もここまで明治安田J2リーグ22試合で5アシストをマークしていた。J1リーグでのプレーはG大阪時代以来となる。
27歳のボランチはJ1リーグ残留を目指す横浜FC入りを受け、クラブ公式サイトで「この度、モンテディオ山形から加入させていただくことになりました。髙江麗央です」とし、意気込みを語っている。
「横浜FCという素晴らしいクラブの一員になれることを幸せに思います! このチームの力になれるように日々満足することなく努力します! これからよろしくお願いします!」
一方、山形では「この度、横浜FCに移籍する事を決断しました。まずはこのタイミングでチームから離れる事を申し訳なく思っております」と詫びつつ、以下のようにコメントを続けた。
「ここまで一緒に戦ってきた仲間。僕を成長させてくれたモンテディオ山形。そして大好きな山形県から離れる事は簡単な決断ではありませんでした。チームの目標に貢献する事ができず、自分自身すごく責任を感じていますし、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「自分のキャリアを考えた時に目標としていたJ1という舞台でもう一度チャレンジしたいと思いました。こうしてチャンスをいただけたのも僕を成長させてくれたこのモンテディオ山形、監督スタッフ、チームメイト、そしてどんな状況でも常に熱い応援をしてくださっていたファン・サポーターの皆さんのおかげだと心から思っています」
「この先のモンテディオ山形の飛躍を心から願っていますし、自分自身も責任と覚悟を持って、皆さんに活躍が届くように日々努力していきたいと思います。これからも応援していただけると嬉しいです。モンテディオ山形の一員として戦えて本当に幸せでした。2年間本当にありがとうございました!」



