G大阪ポヤトス監督「何としてでも勝ち点3を」28日に敵地・京都戦

G大阪は28日、敵地で京都と対戦する。非公開練習後に取材対応したダニエル・ポヤトス監督は「この試合は何としてでも勝ち点3を取りたい」とリーグ2連勝を厳命した。

5月の対戦時はハイプレスを掛けてくる京都の力を利用したカウンターで2発。「試合開始時に京都がどんな姿勢で来るかを判断しないといけないが、背後のスペースを狙うのは自分たちにとって重要な要素」(ポヤトス監督)。「前線のプレスを外してスペースをうまく利用できたら良い」(福岡将太)。指揮官や選手がともに口にするように、前回対戦時の良いイメージは残っている。

今季は先制した試合で8戦全勝。勝負強さを誇る。福岡が「前期の京都戦も結構押し込めた。相手陣地でボールを動かすことができれば消耗させられる」と自信を示したように、主導権を握ればカウンターやポゼッションなど状況に応じた戦いができるのが強みだ。

対京都は直近4試合負けなし(2勝2分け)。得意の“先手必勝”で、関西対決を制する。

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