G大阪DF江川湧清が古巣長崎に完全移籍で復帰「もう一度このエンブレムを背負う責任の重さもしっかりと感じています」
V・ファーレン長崎は4日、ガンバ大阪のDF江川湧清(24)が完全移籍で加入することを発表した。
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長崎県出身の江川は、長崎U-18から2019年にトップチームへ昇格。2023年にG大阪へ完全移籍した。今季はJ1リーグ戦5試合に出場。また、ルヴァンカップでは1試合に出場していた。
以下、クラブ発表プロフィール&コメント
●DF江川湧清
(えがわ・ゆうせい)
■生年月日
2000年10月24日(24歳)
■出身地
長崎県
■身長/体重
175cm/67kg
■経歴
FCKマリーゴールド熊本-長崎U-18-長崎-G大阪
■出場歴
J1リーグ:17試合 J2リーグ:79試合3得点 カップ戦:6試合 天皇杯:8試合
■コメント
▽長崎
「このたび、ガンバ大阪から完全移籍で V・ファーレン長崎に加入することになりました。改めて、みなさんお久しぶりです。 自分を育ててくれたこのクラブで、再びプレーできることを心から嬉しく思います。同時に、もう一度このエンブレムを背負う責任の重さもしっかりと感じています。ここ長崎で再びプレーすることは、自分にとって特別な意味があります。だからこそ、強い覚悟を持ってこの地に戻ってきました。 在籍していた頃とは違う立場、そして新たな経験を持って戻ってきた今、少しでも早くチームに溶け込み、J1 昇格という目標に向けて全力でピッチに立ち続けます。そして、V・ファーレン長崎に関わるすべての方々と、もう一度大きな喜びを分かち合えるよう、全身全霊で闘います。 これからもどうぞよろしくお願いします!」
▽G大阪
「この度、V・ファーレン長崎に完全移籍することになりました。ガンバ大阪に来て2年半、大怪我もあり中々試合に絡めない苦しい時期を過ごすことが多かったです。ですが、ガンバ大阪に来たという決断に全く後悔はありません。この素晴らしいクラブ、選手、スタッフ、ファン・サポーターの方々と一緒に戦えたことを誇りに思っています。これからカテゴリーは変わりますけど、ガンバ大阪のことはずっと応援していますし、自分も長崎でしっかり結果を残してチームとしてJ1昇格できるように頑張って来ます。本当にありがとうございました!」



