【ルヴァン杯】G大阪、J2磐田に一瞬の隙突かれて逆転負け「ファンに申し訳ない」ポヤトス監督
<ルヴァン杯:磐田2-1G大阪>◇21日◇3回戦◇ヤマハスタジアム
ガンバ大阪は痛恨の逆転負けを喫した。前半43分、味方からのパスに抜け出したFWデニス・ヒュメット(28)が右足ループで先制点。技ありの1発で先手を取った。
だが、1点リードの後半35分にゴール前のこぼれ球を押し込まれて同点とされた。90分間で決着がつかず迎えた延長後半5分には相手の速攻で崩され、決勝点を献上。リードを守り切れず、公式戦3連敗となった。
試合後の会見でダニエル・ポヤトス監督(46)はサポーターに向けて謝罪。「応援してくださったファンに本当に申し訳ない」と頭を下げた。前半は前線から効果的なプレスがかからず、押し込まれる時間が続いた。後半は「試合をコントロールできていた」と評価したが、一瞬の隙を突かれて失点。会見の最後は「うちがチャンスを決められず、ジュビロさんがしっかり決めて勝敗がついた試合」と淡々と振り返った。



