かつてFC東京やG大阪に在籍のルーカス、19歳の息子が交通事故で脳死確認を開始か
かつてFC東京やガンバ大阪でプレーしたブラジル人FWルーカス・セベリーノ氏の息子が、交通事故に遭って危険な状態にあるようだ。4日、ブラジルメディア『Globo』が伝えている。
現在46歳のルーカス氏はかつてFC東京(2004〜07年、2011〜13)とG大阪(2008〜10)でプレーし、FC東京では2004年のJリーグカップ初優勝、2011年の天皇杯初優勝を達成したほか、G大阪では2度(2008年、2009年)の天皇杯制覇、2008年にはAFCチャンピオンズリーグ初優勝などに貢献。そして、2013年にFC東京で現役を引退していた。
その息子である現在19歳のペドロ・セベリーノもボタフォゴで昨年プロデビューを果たし、2027年12月まで契約となる契約を締結するなど、有望選手の1人と見なされている。
そんなペドロは先月28日にレッドブル・ブラガンチーノへのレンタル移籍が決まっていたが、今回の報道によると、同クラブでの練習に向かっていた際に乗っていた車が、高速道路でトラックの荷台に衝突する交通事故に遭ったという。
この事故により、助手席に座っていたペドロは頭部外傷を負い、病院へと運ばれたが、ワルダー・テバルディ市立病院は「厳格な評価とすべての医療プロトコルに従った後、アンハングエラ高速道路での悲惨な事故の犠牲者である19歳の男性の脳死を確認する手続きを開始することを通知する」と声明を発表している。
なお、車には弟の18歳のペドロ・カストロも同乗していたが、体に数カ所の打撲傷を負う程度にとどまり、すでに退院したことが明らかになっている。また、警察は車とトラックの運転手に対して飲酒検査を実施したものの、アルコールは検出されなかったことも伝えられている。
これらの報道を受け、FC東京は公式X(旧:ツイッター)を更新。ポルトガル語と日本語で「あなたはクラブのレジェンドであり、東京ファミリー。あなたのご家族も大切な東京ファミリーです。私たちはどんな時もともにあります。YNWA」とメッセージを寄せている。