東京V山見大登、古巣G大阪戦へ「成長した部分を見せられたら」勝てば2004年以来21年ぶりのG大阪戦勝利

東京Vが28日、都内のヴェルディグラウンドでG大阪戦(3月2日・味スタ)に向けて非公開で全体練習を行った。

昨季G大阪から期限付きで加入し、今季からは完全移籍となったFW山見大登は、初めての古巣との一戦に向けて「自分のことを応援してくれているサポーターもまだ少なからずはいると思うので、そういった人の前で自分がヴェルディに来て成長した部分を見せられたらいいかなと思います」と話した。

開幕2連敗で迎えた前節の町田戦では試合開始から全員がハードワークと球際の強さを見せ続けて、1―0で今季初勝利を飾った。ホームの味の素スタジアムで迎える今季最初の試合に向けて、山見は「去年6位で終わって、それ以上を目指すのであれば、ガンバも去年4位ですし、勝って連勝していくことが大事。ホーム開幕の国立ではふがいない試合をしてしまいましたし、鹿島まで来て応援してくださったサポーターの前でもああいうふがいない試合をしてしまったので、やっぱりホームでの試合はお客さんも入ると思いますし、見ている人が楽しいと思えるようなサッカーを出来たらいいなと思います」。G大阪には昨季2戦2分け。今季初の連勝を飾り、04年第2ステージ以来、21年ぶりのG大阪戦の勝利をつかむ。

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