前節2得点のG大阪MF倉田秋「来る時は来る。こーへん時はこーへん」 得点よりチームの勝利と内容追求

G大阪MF倉田秋がゴールよりも勝利への執着心を示した。アウェー岡山戦(26日)を控え、吹田市内で非公開練習。前節・福岡戦で10年ぶりの1試合2得点を挙げたが「それ(得点)は勝手についてくるもの。まずは走って、戦うこと。それで来る時は来るし、こーへん時はこーへん」と意に介さない。

むしろ「連勝が大事?それは全員が分かっていること」と力を込め「勝ったけど、納得できていないという話も出ているので良かった。戦うところは出していかなアカンし、それにプラスして内容を良くしていきたい」とチーム全体のパフォーマンス向上にも目を向けた。「変な奪い方をされるのは気をつけたい。ショートカウンターが相手のストロングなんで、そこも考えながらプレーしたい」。攻守に活力を注ぎ、再び大事なシーンで仕事をする。

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