ガンバ大阪の苦手クラブは? J1ワースト相性ランキング1位。やっぱり手強い…。大きく負け越し、通算114失点
Jリーグが誕生してから30年以上が過ぎ、各クラブは後世に語り継がれるような戦いの歴史を紡いできた。戦績が積み重なると、自然と「得意なクラブ」「苦手なクラブ」という傾向が表れてくる。そこで今回は、ガンバ大阪にフォーカス。各チームとの通算対戦成績から1試合あたりの平均獲得勝ち点を算出したJ1相性ランキングを順位ごとに紹介する。※通算対戦成績は『J.LEAGUE Data Site』を参照。現行ルールに合わせて、勝ち(Vゴール含む)=勝ち点3、引き分け=勝ち点1、負け=勝ち点0で計算。並んだ場合は1:勝利数、2:得失点差、3:総得点で順位を決定。データは1993~2024シーズンまでのJ1リーグに限る。
1位:鹿島アントラーズ
平均獲得勝ち点:1.09
通算対戦成績:68試合/20勝14分34敗/81得点114失点
ガンバ大阪が最も苦手としている相手は、鹿島アントラーズだ。J1で通算68回対戦し、20勝14分34敗という成績で、1試合平均の獲得勝ち点は1.09だ。
鹿島はJ1最多優勝8回を誇る名門で、どのクラブにとっても手強い相手だ。G大阪はJリーグ開幕当初から苦しめられ、1993シーズンのファーストステージでは2試合で8失点。2002シーズンまでの10年間は8勝18敗、29得点52失点と大きく差をつけられていた。
21世紀に入りG大阪も力をつけたが、2005シーズンにJ1初優勝を果たした際も鹿島戦は2戦2分(2-2、3-3)と勝ちきれなかった。
2009シーズンの第33節では、3位G大阪が首位鹿島を勝ち点6差で追う展開のなか1−5で大敗。シーズンダブルを許し、最終勝ち点差も6だったことを考えると、鹿島を攻略できていれば結果も違ったかもしれない。
2016シーズンの開幕戦では、吹田スタジアムの公式戦初戦で鹿島と対戦したが、ここでも0−1で敗れた。
一方で、2014シーズンには苦手意識を払拭する重要な勝利を挙げた。勝ち点49で並んで迎えた第27節、鹿島に先行を許しながらも、71分にパトリックの同点弾、後半アディショナルタイムにリンスの逆転弾で勝利。終盤に首位へ浮上し、この年の3冠達成につなげた。
直近10シーズンは6勝6分10敗(23得点30失点)と成績は向上しているが、依然として鹿島は難敵だ。特に鈴木優磨には過去15試合で5得点を許しており、今シーズンも警戒が必要だ。