ウェステルロー坂本一彩が今季3点目!4試合連続の得点関与で好調を継続
ウェステルローの坂本一彩がセルクル・ブルッヘ戦で2試合連続となる移籍後3ゴール目を挙げた。
16日に行われたジュピラーリーグ第26節でウェステルローは敵地でセルクル・ブルッヘと対戦。前節に得点を挙げるなど好調を続ける坂本はトップ下で先発出場を果たした。
セルクル・ブルッヘが主導権を握る中試合が進む。早い段階にホームチームにビッグチャンスが訪れるもエリック・ヌネスはこれをものにできない。すると27分に坂本が試合を動かす。マティヤ・フリガンが個人技で魅せ、ボールを受けたグリフィン・ヨウが日本人FWにパスを送る。坂本が右足で放ったシュートは相手DFの間を抜けてファーサイドのネットに突き刺さった。
なお、今冬の移籍市場でガンバ大阪からウェステルローに加入した坂本は、これで公式戦3ゴール目。また4試合連続での得点関与となった(公式戦5試合3ゴール1アシスト)。
その後、セルクル・ブルッヘがPKを獲得するも、シュートはウェステルローGKアンドレアス・ユングダルがセーブ。ウェステルローの1点リードで試合を折り返した。
後半に入ると、ホームのセルクル・ブルッヘが攻勢を強めるが、エドガラス・ウトクスやヌネスがチャンスを活かせない。それでも、72分にアラン・ミンダが巧みなプレーで相手DFを交わし、ネットを揺らして同点弾を挙げた。
試合はこれ以上動かず、坂本が得点を挙げたウェステルローはセルクル・ブルッヘと1-1のドローで終えた。